子供の頃から精神を隠し
痛みや恐れを肉体の奥底に押し込んで
生きてきた。
いろんなストレスから身を守るため
体を硬くしていく。
筋肉が悲鳴を上げているにも関わらず
筋肉を締め上げている。
そんな患者さんが、稀であるがいらっしゃる。
関節を固め、身動きできない状態である。
関節を緩めることから始めたが、
多少の変化があるものの、進展が遅い。
体に触れていると、どうしても
魂からの悲鳴が聞こえる。
僕の頭の中に入り込んでくるんだ。
どこをどのように調整するかは
分かっているが、どうも
肉体だけの問題ではなさそうだ。
子供の頃からの習慣というか躾というか
そのように育ってきた・・・
もう恐れる必要はないし
現状を受け入れ、自分を許し、解放しましょう。
そう話しました。
自分でもある程度分かっているらしい。
難しいわけではないけど、
手順を踏まなければならない。
次回、来院されるまで
関節を動かすこと。筋肉を緊張させ、脱力する。
筋肉に脱力するということを教えること。
精神の方も、解放していくことを知ること。
来院時に比べれば、かなり改善しているのが分かる。
次回はどのように調整していくか
思案中です。
精神が主であり、肉体が従であることを知る。
矢作塾
矢作治療院 院長 矢作晋
矢作治療院
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